ガイガーカウンター通販

ガイガーカウンターとは?

ガイガーカウンターというのは、放射線量計測器です。一般的に放射線量を測定する機器は「サーベイメーター」などと呼ばれますが、そのうちの一つです。1928年にドイツのハンス・ガイガーとヴァルター・ミュラーが開発したものが原型となっていて、別名ガイガー・ミュラー計数管(GM計数管)とも呼ばれます。端窓型管という窓の付いた筒状の形で、中に不活性ガスが封入されており、高い電圧をかけた状態で放射線が入るとガスが電離されて、筒の中を通った放射線を数値化することが可能です。端の窓は、放射線をより通過しやすくするためについています。
そもそも放射線とは放射能(放射線を発することができる力)をもった物質である放射性物質から放出される電磁波および粒子線を指します。一般的には物質を透過する際、原子や分子をイオン化させる能力をもった電離放射線のことを指します。
「放射能が怖い」という人がいますが、人体に悪影響を及ぼすのは放射線です。
ガイガーカウンターではそのうち、主にX線やベータ線、ガンマ線などが測定できます。機種によって、アルファ線が検出できるものなどもあります。
放射線のエネルギーを知ることはできませんが、研究用の高価なものに限らず一般の市民にも手が届く価格で販売されていて、かんたんに放射線の数を知ることができます。エネルギーを知るためには、比例計数管などが必要となります。
2011年3月に、東北地震に伴って発生した津波による東京電力福島第一原子力発電所の事故以来、一般の市民にとっても放射性物質や放射線の脅威は身近なものになりました。そのため周辺地域や首都圏では不安を抱えた市民がガイガーカウンターを購入する例が増えています。
目安として、目に見えない放射線を目で見て分かる数値で表示してくれるガイガーカウンターを手元に置くことで、安心を得ようとする人は多いようです。
最近は一般の市民でも使いやすいよう、一定の放射線量率を超えるとブザーで知らせてくれたり、液晶のデジタル表示で線量を知らせてくれるもの、USBで充電できる機能を持ったものなど、機能の充実した機種が増えています。
精度はかなり落ちますが、ライターのガスや電卓といった身近な材料で自作することもでき、自作キットを販売しているメーカーもあります。